株式会社ORPHEは、ORPHEの顧問に木村真也氏が就任されたことをお知らせします。木村氏は2002年に株式会社JMDCを創業し、日本における医療データベースの構築や医療統計データサービスの第一人者として業界を牽引してきました。今回のORPHE顧問への就任で、木村氏はORPHEにおける歩行データの医療活用に向けたアドバイス業務を行います。「ORPHEがスマートフットウェアを用いて行っている歩容解析技術は、元々は整形外科領域で医師や理学療法士が行っている歩行分析の理論をベースとして実装されています。これまではこの技術を用いてランニングやウォーキングの解析を行なっていましたが、今後は医療方面に応用していきたいと考えており、医療データ活用の第一人者である木村氏にアドバイスをいただきながら、医療業界に活用されるデータを解析、提供していきたいと考えています。」と株式会社ORPHE CEO/Founderの菊川裕也は述べています。「ORPHEの歩容解析技術は、日本が直面している高齢化社会の中で、人の生活機能の中でも重要な『歩く』ということを支援するサービスだと思います。これは、今までできなかった『歩行』の科学的な可視化を簡単な手法で可能にするからこそ、社会的な価値は高いと思います。この新規性の高い分野において私の今までの事業開発や営業・マーケティングの経験を活かせると信じています。」と木村氏は述べています。木村真也 氏プロフィール医療関連・情報解析企業などで一貫してマーケティングやデータ活用に携わる。 大手製薬企業でマーケティング部長、臨床試験受託会社のバイスプレジデントを経て、2002年に株式会社JMDCを設立、代表取締役社長に就任。2013年よりJMDC会長。2021年に会長を退任し、現在は相談役。2022年に合同会社Sea Forest Circulationを設立し代表を務める。